2-12大学時代のクラブ、サークルについて
概要
空手の昇段審査の瓦割で右手を負傷したので利き手でない左手で10枚割った。
どのように楽しかった、頑張った、苦しかった、辛かった
50人ほどの後輩が見ているプレッシャーを感じることなく、よくわからないが絶対割れるという自信を持って瓦割に臨めたことが嬉しかった。昇段審査で瓦割を成功する部員が少なくなってきていて、先生方の「門下生の実力が落ちてきているので割って後輩に見せてほしい」という期待に応えることが出来て嬉しかった。
なぜそうしたか
瓦割は今までの基本の稽古の質、量によって結果が変わってくる。自分は1年生のころから基本稽古だけは頑張ってきた自信があった。その証明をするためにも利き手でない左手でも瓦割に臨んだ。
今になって感じること
組手審査の後でボロボロの状態であるのに、よくできたものだと驚いている。あのとき自分で自分の気持ちを乗せることが出来ていて、恐れや緊張を感じず、絶対成功するだろうと思える精神状態であった。今までこれと言って目立った結果を残せなかった自分だが、1つ結果を残すことが出来て自信がついた。